業務の関連性

個別指導塾専門コンサルティングの

エムラインです。

皆さんの塾運営上、気をつけることなど

お伝えします。






弊社でコンサルティングを担当している塾さんに、弊社の個別指導の仕組みを

全面的に導入していただいているところがあります。



そこは、元々、一斉指導の塾さんで生徒数減少により個別指導への転換を

図られることになりました。



その塾さんとのお付き合いは丸3年になりますが、以下のようなことが

起こりました。



<1年目>

弊社の仕組み、研修等、全面に採用していただき、初年度の生徒数が

3ヶ月で50名を超え、採算分岐点を通過。



<2年目>

弊社のお話は1通りは聞いていただけるも、ご自分のアレンジを加え、

業務の内容がチグハグになり、生徒数が20名まで落ち込む。



<3年目>

落ち込んだ生徒数を元に戻すのに、開業資金の2倍の費用をかけ、

塾のイメージを刷新し、何とか分岐点越えの40名台に乗せた。



このように1つの業務内容にも他の業務との関連性が必ずあります。

そこをきちんと理解していないとただの部分的なモノマネになり、

方向性の向きがバラバラの塾が出来上がります。



オーナーがその関連性を理解していなければ、社員・教室長

の方まで違うベクトルに向かっていくことになり、

最後には退職⇒近くに塾を作られ独立 となり、相当の

ダメージを被ります。



1つ1つの仕事には意味があります。

その意味を想像しながらかじ取りをしていくのが

経営者の仕事です。



皆さんの教室は、大丈夫ですか?

一度点検してみてください。
運営面
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